湿原の稜線を歩く会津駒ケ岳へ 2


10/16,17

前回の続きです。


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会津駒ケ岳から中門岳へ。
早速湿原状の稜線歩きです。
(12:24)


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中門岳(この一帯を云う)
ここ最近雨がちなせいか、水があふれてベンチまで床上浸水してました(笑)
(12:44)


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一番高い所が登山道の終点。
池塘をぐるりと囲む木道がありました。

会津駒ケ岳は日帰りの人が多いようで、この時間にここに人は全然おらず。
ゆったりした時間を独り占め!
(12:49)


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あまりに心地よいので、本を…
風があるものの、日差しが程よくぽかぽかでした。
(13:27)


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2時間弱もゆっくりして、小屋に引き返します。
ここの雰囲気は楽園そのものでした。
ここでなら1日中過ごせそうです…。
(14:31)

小屋に戻って宿泊受付。
完全予約制の小屋で、この日は定員28人の11人泊でした。


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会津駒ケ岳の巻き道を通って中門岳への稜線へ、また。
日が傾いてきて、寂寥感ただよう雰囲気に。
(16:06)


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ずっと快晴でしたが、西側から雲が広がって。。
秋らしい気持ちいい空ですが、この後天気は下り坂。
(16:17)


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あっという間に暗くなって。
だーれも居ない稜線ですが、小屋がすぐそこというだけで安心感が抜群です(笑)
(16:28)


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小屋は食事が出ず、自炊を。
ランプの宿なので照明もほんのり。

ただ、ストーブはがんがん焚いてくれるので快適…ちょっと暑いくらいでした(笑)
(19:34)


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月曜日。
天気予報通り雨がちらつく朝でした。
風も強くて長居は無用、さっさと下山します。
(07:24)


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今年は紅葉の当たり年ではないみたいですが、滝沢登山口からの道は綺麗な紅葉!
極彩色な登山道を歩いて。
(08:09)


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最後は階段で道路へ。
お疲れさまでした!

この後忘れずにクロスバイクを回収(笑)
(08:53)

小屋には当然お風呂なんてものは無く、檜枝岐村役場隣にある駒の湯で朝風呂!
9時台でやってるかな?と思ったら6時30分からの営業でした。

村内には燧の湯というのもあるようですが、ここはもちろん駒の湯に!


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埼玉までもまた、長旅です。
行きは真っ暗で見えなかった景色を楽しみつつ。
ゆずり車線があるなんて北海道以外だと貴重?

途中寄り道をしたものの、ほぼ下道を4時間で帰宅しました。
(11:12)

初めての小屋泊での山歩き、なんともいいものでした。
山の上に1日中いられるのはやっぱり泊まりならでは。
朝の山は楽しめませんでしたが、夕方の落ち着いた稜線の景色は最高でした。

会津駒ケ岳も穏やかな稜線が魅力的で。
遠いのでなかなか行けませんが、今度は違う季節に足を運んでみたいです。
それではまたー!

歩行距離…16.3km