冬の朝日岳から笹原の稜線続く蓬峠へ

 

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前回の続きです。

朝日岳往復のつもりが、時間も体力もあるので周回することに。

 

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朝日岳の山頂はカチンコチン。

日差しが強かったのと無風だったので暖かかったです。

(10:04)

 

 

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山頂から北へ行くと湿原地帯で木道に。

この木道がツルッツルで!

チェーンスパイクを付けたら木道が痛むのでおっかなびっくり進みます。

(10:20)

 

 

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池塘は半分凍ってました。

今年は湿原に行けてないので少し湿原成分を回復…。

(10:24)

 

 

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ジャンクションピーク手前から、巻機山へ続く稜線。

巻機山、随分遠いですがどっしりとした見た目で、この稜線に登山道があればどんなに楽しい稜線歩きになることか…。

(10:30)

 

 

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清水峠へ下ります。

標高差500mもあるのでずいぶん長い下り。

七ツ小屋山から蓬峠へ続くなだらかな笹原稜線をこれから歩くと思うとわくわく。

(10:34)

 

 

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下りはチェーンスパイクを付けて。

というのも…

(10:41)

 

 

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朝日岳からの清水峠の上部は北面をトラバース気味に下っていく道で。

チェーンスパイクが無くてもなんとか降りられそうですが、付けていれば心配いらずで歩けます。

(10:51)

 

 

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この日一番白く見えた山は妙高火打山でした。

隣の妙高山はまったく雪が付いてなさそうで、降り方が全然違うんでしょう。

手前はこれから向かう七ツ小屋山。

(11:02)

 

 

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なだらかな七ツ小屋山と、なぜかゴツゴツな大源太山。

大源太山周回も面白そうなのですが、今年は行くことができず。。

(11:11)

 

 

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笹原と青空の組み合わせはいつまでも見ていられます。

この日は午後になっても快晴のまま!

(12:01)

 

 

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清水峠から七ツ小屋山へ上り返し。

振り返ってさっきまで居た朝日岳を見るとどっしり!

ずいぶん進んでしまいました。

(12:26)

 

 

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七ツ小屋山と一ノ倉岳、茂倉岳。

絵になります。。

(12:33)

 

 

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この日後半一番好きな景色、蓬峠への笹原!

この歩きやすい稜線を歩くために朝日岳から先に進んでコースタイム10時間から13時間に(笑)

(12:38)

 

 

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大源太山からの周回ルートのもう一方。

こちらも魅力的な笹原稜線です。

歩いてみたい歩いてみたい。

(13:09)

 

 

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快適な笹原稜線もあっという間に終わり、蓬峠へ。

テント泊の方が1人だけいました。

ここでテント泊をするのはいつになることやら。。

(13:16)

 

 

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蓬峠から、残念ながら稜線を降りてしまいます。

前回歩いた時はここからがペース上がらず焦りましたが、2度目は気楽です。

長く歩いて、さっきまで歩いてた山々を眺められる充実感!

(13:30)

 

 

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気楽とはいえ、今回もこの区間のペースは良くなく。

というのもこんな感じで歩きにくく。

気楽だとこれがアドベンチャー感あっていいなーとなりますが(笑)

(13:46)

 

 

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沢を5つトラバースしつつ標高を下げて、白樺避難小屋へ。

扉の立て付けが…写真撮った後ちゃんと閉めましたよ!

(14:01)

 

 

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避難小屋から先は樹林帯。

ふかふかな枯れ葉が敷き詰められた登山道をざくざく下ります。

(14:22)

 

 

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九十九折をしばらく歩いて湯桧曽川近くまで降り切ると紅葉ゾーンに。

でも深い谷間は既に日陰に。。

(14:35)

 

 

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湯桧曽川の隣を歩きはしますが、川まで降りるのは2回だけ。

紅葉が見頃で、日なたでこの景色が見られたらさぞ綺麗だったでしょう!

(15:02)

 

 

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長い長い湯桧曽川沿い歩きも一ノ倉沢まで来ればあともうちょっと。

(15:32)

 

 

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登山道の国道直前にあるこの橋はこんなことに。

欄干を平均台にするのはなかなかスリリング(笑)

(16:03)

 

 

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国道まで無事下山。

土合橋から見る砂防ダムも紅葉が綺麗でした!

(16:08)

 

長い長いと思ってた湯桧曽川沿い、紅葉が綺麗だったとはいえ1時間半も歩けばお腹いっぱいです。(笑)

 

去年に引き続きまたまた谷川連峰馬蹄形東半分周回をしてしまいました。

馬蹄形を歩くのは無理そうですが(今回も足バキバキ)、これでも十分満足ルートです。

来年は…そろそろ万太郎山にも足を伸ばしたいところです。

それではまたー!

 

山行時間…9:57

歩行距離…24.15km

消費カロリー…3773kcal

獲得標高…2024m