冬へ一歩踏み出した谷川連峰、朝日岳へ

 

11/9

 

本格的な冬を迎える前の谷川連峰を満喫してきました。

 

去年に初めて行った朝日岳、あのときはとにかく急ぎだったので景色を堪能できず。

ぜひあの稜線をのんびり歩きたい!

ということでまた行ってきました。

往復するだけでもコースタイム9h55mの長丁場、気合を入れて。

今度はのんびり、朝日岳を往復するつもりだったのですが。

 

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ルート:土合橋駐車場→白毛門→笠ヶ岳朝日岳→清水峠→七ツ小屋山→蓬峠→土合橋駐車場

 

 

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この前日がちょうど谷川連峰仙ノ倉山)の初冠雪でした。

おかげで冷え冷えの登山口でした。

(05:59)

 

 

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標高680mの登山口がちょうど紅葉の見ごろでした。

帰りにゆっくり見られるだろうということでさっさと歩いていきます。

谷間なのでまだしばらく日差しもさしませんし…。

(06:17)

 

 

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樹間からはうっすら雪化粧な谷川岳

この山脈を延々と眺めながら歩けると思うとテンションが高まります。

(06:37)

 

 

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急登の樹林帯をこなしていくとだんだん岩が多くなり。

そしてようやく…。

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松ノ木沢の頭にて森林限界へ。

谷川岳から連なる峰々が立ちはだかります!

(07:35)

 

 

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進行方向には本日最初のピーク、白毛門。

笹原だけでなく草原が多いのもこのあたりの特徴?

このスラブを見てると冬は雪崩だらけなんでしょうか。

(07:36)

 

 

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今シーズン初氷!

今年は全然標高の高い所に行っておらず、初氷がこんな遅い時期になりました。

標高2000mをしばらく超えてません(笑)

(07:59)

 

 

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南面でも岩が凍ってたので、こんな道が歩きにくく…。

水が付いてない面を選んで足を置いていきます。

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初雪タッチ。

あと2ヶ月もしたら一面白銀の世界に…

今シーズンもさっさと寒波が襲来してスキー場に雪が積もってほしいものです。

(08:16)

 

 

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振り返ると紅葉の谷!

下山の楽しみがあっていいです?

(08:19)

 

 

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白毛門1720m。

朝日岳に向かう場合はすぐ先に笠ヶ岳があるので途中の小さなピークとしか感じませんが。。

長丁場なので、ピークごとにしっかり休憩を取って。

のんびりなんですよ、今回は!

(08:19)

 

 

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左、笠ヶ岳と右が朝日岳

朝日岳のピークはまだ見えてません、まだまだ遠い遠い。

(08:20)

 

 

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あっという間に笠ヶ岳の直下へ。

やや急登ですが、今回一番?な展望のためにひと踏ん張り。

(08:45)

 

 

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横目には谷川岳

ピーク一つ分進んだので、アングルが変わって一ノ倉岳が主役に。

笠ヶ岳、この稜線の中では西側にちょっと出っ張ってるせいか、山を眺めるには一番いいピークだと思います。

メインはもちろん朝日岳なんでしょうけど。

(08:54)

 

 

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笠ヶ岳登頂!

そしてびっくり、北面は霧氷でコーティングされてました。

無雪期の霧氷を見るのは初めて、こんなに綺麗だとは!

(09:03)

 

 

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ずいぶん大きく成長してました。

日が高くなってどんどん溶けていっちゃうので、早い時間だけのお楽しみです。

(09:04)

 

 

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朝日岳方面に進むと霧氷びっしりな笠ヶ岳

谷川岳の岩壁もかっこよすぎです。

(09:30)

 

 

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東側では平ヶ岳が名前の通り?な冠雪の仕方でした。

標高はあちらの方が全然高いですが、谷川岳の方が雪が降りやすいんでしょうか。

(09:36)

 

 

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笠ヶ岳からは北面に雪が普通に残るように。

この方向で歩くと北面が下りになってしまうので、毎回雪の下りとなってました。

もうちょっと雪が増えたらアイゼン必須です。

(09:44)

 

 

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朝日岳直下の岩にて、氷柱も今シーズン初です。

冬関係の今シーズン初は全てコンプリート?

(10:01)

 

 

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今回のお目当て、朝日岳登頂!

看板も寒々しく。

笠ヶ岳から朝日岳は時間が掛かるように感じるせいか、谷川岳はずいぶん遠くに。

(10:04)

 

長くなってしまったので、次に続きます。

こんな絶景見せられてまだ10時、先に進まない選択肢なんてありませんでした(笑)