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飯山線では去年から飯山駅〜森宮野原駅間でサイクルトレインをスタート。
今年は4/5から開始したので早速行ってみることに。
ルート:森宮野原駅→r408→r409→飯山駅→(サイクルトレイン)→森宮野原駅
飯山線サイクルトレインはネット予約して、飯山駅か森宮野原駅の案内所で受付。
写真のようなゼッケンをくくり付けたらいざスタート!
このゼッケンのデザインの緩さがかなり良くて、走ってる後ろから見てるとかなりおもしろいです(笑)
(09:20)
今回は森宮野原駅スタートとしました。
飯山駅との標高差は30mと誤差くらいしかないので、アクセスと風向きで決めればいいかと思います。
サイクルトレインの本数は実質1日2便と少なく、森宮野原駅ゴールにすると時間を潰せるところが少ないことがネックでしょうか。
関東からのアクセスは新幹線だと飯山駅一択ですが、車だと森宮野原駅が湯沢ICから意外と近いです。
(09:23)
森宮野原駅あたりは豪雪地帯、まだ残雪の風景でした。
サイクルトレインでこんな風景が楽しめるのはレアなのでは?
(09:34)
今回は国道117号を使わず、だいたい千曲川を挟んで対岸にある県道を走ります。
小さなアップダウンはありますが、川沿いなのでなだらか。
(09:41)
千曲川は雪解けシーズンなので水量たっぷり。
遡上してますが、登り基調という感じもなく。
(09:47)
奥志賀林道への入口。
ヒルクライムするのもいいですが、野沢温泉スキー場のゴンドラに自転車を積んで標高差800mをワープするのが楽しそうで!
グリーンシーズンはMTBでダウンヒルを遊べるそうですが、ロードバイクの運搬もできるそう。
ちなみに料金は2500円とのことですが、暑い時期に標高差800mも稼いでくれるならまあ…?
(09:52)
進行方向にある関田山脈の雪山っぷりが目立ちました。
標高が高くないので森林限界を超える山々ではありませんが、周囲の山の中では明らかに積雪量がありそうな見た目でした。
さすがはバックカントリーが盛んなエリア。
(09:54)
ずっと飯山線に沿って走ってるんですが、飯山線の本数が少なすぎて見ることはほとんどありません(笑)
交通量はほぼ0と言ってもいいくらい、良い雰囲気でした。
(10:35)
飯山市街に近づくと盆地になり開けてきます。
進行方向には木島平のスキー場が。かなり斜度の有りそうな見た目です。
(11:03)
最後は戸狩温泉スキー場に登ってから徐々に下る道を走って。
県道で田んぼ脇を走るのもいいですが、こちらもなかなか良かったです。
(11:24)
13時19分発のサイクルトレインに乗ることにして、お昼は飯山市街にあるカレー屋さん、カリースパイス山路へ。
3種類のルーが個性的で美味しく。
お店自体、もともとスナックだったせいか内装も印象的なカレー屋さんでした。
(12:16)
このあと生チョコを開発したらしい?人がパティシエの奥信濃BUNZOというお店で生チョコを買い。
飯山駅へ。
北陸新幹線の駅なのでめちゃくちゃ立派!
しかも飯山線改札には駅員さんがおらず、サイクルトレインのための受付は特に無いようでした。
途中の無人駅からも乗れるので、飯山駅だけ特別ってこともないんでしょうけど…?
(13:00)
のんびり走る飯山線に揺られること67分、森宮野原駅に戻ってきました。
国道経由だと30kmの道のり、ロードバイクで走っても大して時間は変わらないですが、飯山線に乗りたくて来たからいいんです!
所要時間67分とは言ってもうち18分が待ち合わせなんですが……
(14:31)
残雪の時期から桜や菜の花、新緑の時期は適温で快適なサイクリングができそうです。
これといったランドマークはありませんので、最初に来る場所かと言われると違う気もしますが、新幹線からもアクセスできるし人気になって欲しいサービスでした。
ちなみにこの日、飯山駅13時19分発の便でサイクルトレイン利用者は自分たちと外国人3人組でした。
去年から始まったばかりのまだまだニッチ?なサービスでしょうに、よくも良いものを探してくるもので……
それではまたー!
走行時間…2:15
走行距離…42.69km
平均速度…18.9km/h
消費カロリー…685kcal
獲得標高…419m