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日本海を拝みにロングライドをした翌日は、日本海を堪能できるサイクリングロードへ。
前日のロングライドは雨で直江津には着いたものの目的の日本海は拝めず。
晴れてくれたこの日、日本海を満喫してきました。
ルート:直江津→久比岐自転車道→能生駅→日本海ひすいラインサイクルトレイン→直江津駅→土底浜→R253→まつだい駅
10時15分に直江津発の日本海ひすいラインで糸魚川駅に行こうと思っていたのですが、まさかの6時起き。
ホテルで朝食を済ませて出発しました。
まずは昨日の日本海最寄り、R8と上越大通りの交差点から海を目指します。
(08:18)
少し北上するとすぐ。
このT字路は…!
(08:23)
日本海ー!
なんて穏やかで広いんでしょ。
そして日本海を見ているというのに車がなく、自転車しか手元にないということに違和感が(笑)
(08:28)
少し西へ進むと久比岐自転車道のスタート地点。
最初はR8の歩道を進みますが。
(08:32)
数km進むといよいよ久比岐自転車道の本番、旧北陸本線の道に。
なだらかなアップダウンはあるものの、高台から海を眺めつつのんびり走れます。
トンネルが何度もあるのがいいアクセント。
(08:56)
道の駅うみてらす名立に寄り道。
この時間ではまだお店はやってませんでした。
(09:14)
いいなあ、日本海。
人工物の密度が小さいんですよね、自然の割合が高くて。
(09:23)
糸魚川市へ。
日本海ロングライドは3ルート(飯山→直江津、白馬→糸魚川、三国峠→柏崎)を考えましたが、糸魚川が一番難易度が高そうで、でも由緒正しき?(糸魚川ファストランとかありますし)
(09:26)
道の駅マリンドリーム能生にも寄り道。
こちらはお店をやっていたのですが、昼食は決めていたので結局海産物は食べず。
新潟産桃ジュースをいただきます。
チョウザメのフィッシュアンドチップスとか、地元のクラフトコーラとか、かに飯とか、めちゃくちゃ惹かれたんですが…。
(09:50)
日本海ひすいラインは今年からサイクルトレインを開始して、どうしても往復することになってしまう久比岐自転車道のサイクリングがとてもしやすくなりました。
ただ、本数がとても少なく90分に1本くらいしかないので要注意。
車両は1両編成でなかなかの混雑っぷり、自転車は自分で支えるスタイルなので気を使います。
2人くらいならともかく、大人数ではちょっと厳しいかも?
(10:13)
30分ほど揺られて直江津に戻り、駅近くにある魚料り かさはらへ。
念願の日本海ネタ!
珍しく海鮮丼の名ながらご飯と具が別皿になっていて、お刺身定食としても頂けました。
(11:24)
佐渡で見たR350が本州でも見られたので満足!
(12:05)
土底浜までは海沿いの道を走れます。
この自転車、海沿い似合うな……
行くのは山ばかりなんですが(笑)
(12:23)
自画自賛(笑)
最後の日本海。
また来ます!
(12:28)
帰りは北陸新幹線ではなくほくほく線と上越新幹線で帰ろうと思っていたので、狙ってるほくほく線の電車が来るまで走ります。
田んぼを突っ切るほくほく線の立派な線路がとても印象的。
子供の頃、電車でGOをやっていて駅名を覚えているので楽しく走れます(笑)
(12:57)
R253を十日町方面へ。
当初はくびき駅まで、欲張ってうらがわら駅まで…と思っていましたが。
(13:02)
まさかの儀明峠越え。
儀明峠トンネルは2102mもあり、しかも十日町に向かって登り。
幸い車は3台しか通りませんでしたが、さすがに怖い……
直江津から十日町市まで来たと思うとかなり走った印象ですが、ほくほく線でも30分の道のり。
(13:45)
まつだい駅で電車が来るまで50分となり。
ここで自転車旅を終えました。
まつだい駅は道の駅とコンビニが併設されていて、この地域の観光のハブとなってました。
おかげでジュースとアイスで体を冷やしながら輪行準備ができます(笑)
(14:07)
越後湯沢で上越新幹線に乗り換えて大宮までたったの2時間!
昨日は14時間も掛けたのに、あっという間過ぎて。
前日300km走ったとは思えないくらいしっかり走れた1日でした。
宿題だった日本海を堪能することも天気に恵まれてばっちりこなせて、文句無しの自転車旅に。
次はどこへ出掛けようか、モチベーションが上がるくらい楽しめた週末となりました。
それではまたー!
走行時間…3:22
走行距離…83.14km
平均速度…24.6km/h
消費カロリー…1616kcal
獲得標高…665m