秋晴れのビーナスライン&蓼科スカイラインへ


9/24

ようやくビーナスラインを走ってきました。
関東甲信越で絶景道路といえば渋峠か乗鞍かビーナスラインか…
って感じだと思いますが、ビーナスラインには美ヶ原に単体で行ったのみ、まったく手が伸びず。

と書いて思いました、乗鞍も…。


…念願のビーナスラインへ!(笑)

イメージ 1

道の駅マルメロの駅ながとに駐車してスタート。
朝は曇ってましたが、昼間は晴れる予報なので期待して。

この日は親を大河原峠に送ってから。
数時間後には自転車で…。
(08:36)


イメージ 2

R142、中山道を進みます。
国道の隣に旧道があるのでそちらを進むと立派な門構えの中学校!
(09:02)


イメージ 3

R142からr67へ入って登り切るとビーナスライン、扉峠。
道の駅は標高630m、1030mを登りました。

山歩きではこれだけ登れば大仕事な感じですが、自転車だと割とあっさり。
(10:16)

この時期、標高1200mくらいになると涼しくて汗は全くかかず。
むしろ下り用にウィンドブレーカーを持ってきてるくらいです。


イメージ 5

三峰山のあたりは広々とした景色。
標高は1750mほど、空が青くて緑の山肌が映えますヽ(´ω)ノ 
(10:29)


イメージ 4

和田峠を過ぎて八島湿原を越えるとビーナスラインの一番いいところ。
右に左に草原が広がります。
(11:13)


イメージ 6

霧ケ峰のT字路にある霧の駅でソフトクリーム。
やたら量があって体が冷えちゃいます(笑)
(11:19)


イメージ 7

イメージ 8

車山肩はビーナスラインで美ヶ原の次に標高が高い1800m。
2連ヘアピンはよく見る景色で走ってみたかった場所ですが、今回は登りなのでなんとも…(笑)
(11:41)


イメージ 9

遠く蓼科山
蓼科スカイラインはあそこの麓を通ってますが、まだまだ遠く、って感じです。

車山はすっかり秋模様、草紅葉が綺麗でした。
(11:47)


イメージ 10

ずいぶん遠くに…と思った蓼科山、下り坂を進むとあっという間に近付いちゃいました(笑)
ここから見る蓼科山はかなりどっしり、さすがは百名山
(12:04)

白樺湖畔にあるローソンが今回のサイクリング唯一のコンビニ。
貴重な補給地点で買出しは欠かせません。


イメージ 11

蓼科スカイラインをひいこら登ります。

久々の山岳サイクリング、いくらジョギングで体を動かしてるとはいえ、足が厳しかったです。
蓼科スカイラインは6%ほどの斜度が続きますが、それでも途中写真撮影という名の休憩が必要でした。。
(13:48)


イメージ 12

蓼科スカイラインのピークは大河原峠、標高2093m。
この峠自体はこの標高の割に景色がいいわけではありませんが…。
(13:57)


イメージ 13

大河原峠から歩いて20分の双子山へお散歩。
動きのある形の雲と青い空、いつまでも見ていられそうです。
(14:32)


イメージ 14

イメージ 15

双子山山頂は台地状の草原。
大河原峠まで登ったならここまで来ないともったいない!な景色です。
僕はへとへとになっちゃったので岩に座って放心(笑)
(14:39)


イメージ 16

蓼科山をアップで。
ちょうど正面にある山小屋は蓼科山頂ヒュッテ、親が泊まってます(笑)
(14:40)


イメージ 17

大河原峠のカフェ、ADAMOでコーヒーとジェラートのセットを。
外のテラスは埋まってたので店内でぼけーっとしながらいただきました。
(15:01)


イメージ 18

大河原峠には双子山とカフェがあるから頑張れる!
景色以外で来たくなる峠は珍しいかもしれません?
(15:17)

今回大河原峠はピストンで。
女神湖からr40で立科町に下り、R254で標高差100mのプチ峠越えをして道の駅へ。
最後の峠越えがかったるいかと思いきや、案外あっさり終わる楽ちんな峠でした。


ようやくビーナスラインを走ることができました。
さすが著名な観光地、おあえつらむきな絶景でした。
ただ、あまりに交通量がありすぎて…。
落ち着いて自転車写真を撮ることができず、走りも車とバイクが気になってしまい。。
蓼科スカイラインの静かな峠道の方が個人的には良かったです(笑)
双子山の景色はお手軽さの割に絶品ですし!
それではまたー!

走行時間…5:23'27
走行距離…109.47km
平均速度…20.3km/h
最高速度…76.0km/h
消費カロリー…3028kcal

獲得標高…2603m