富士ヒルの高所順応を兼ねて蓼科山へ

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富士ヒルは最高地点で5合目の2305m、高所性能も大事ということで高所順応で蓼科山へ。

自転車界隈ではあまり注目されて無さそうですが、登山界隈では気にされている高所順応。

富士ヒル1週前は体に負担を掛けずにそこそこ標高の高い山へ…ということで蓼科山に決まりました。

ルート:七合目登山口→将軍平→蓼科山→七合目登山口

 

七合目登山口に到着。

蓼科スカイラインの大河原峠経由で来ようと思ったら通行止めなことを途中で知って引き返し、遅めなスタートに。

山歩きはバックカントリー以来、久々!

(10:04)

 

スタート地点で標高1900m、高所順応のためとしてはばっちりな山です。

標高2000mを越えると本格的に勾配がきつく。

普段だったらさっさと登るところですが、今回は長い時間標高の高いところに居たいのでいくらでものんびり(笑)

(10:35)

 

残雪!

しばらく山に登っていないと季節感はもはや夏並み、これだから山にいるのは楽しいんですよねえ。

(11:19)

 

将軍平に植わってるヤマザクラもまだ蕾ですし。

5月末で新緑もこれからな標高2300mの世界。

(11:31)

 

将軍平を過ぎるとこれぞ蓼科山、な急登ゴーロ地帯!

これがめちゃくちゃ急登で、でもこれを歩かないと蓼科山らしくない…?

(11:45)

 

樹林帯からハイマツ帯に変わるとこんなペイント。

山頂ヒュッテにはこんなに時間かからず着きますが、頂上へは確かにこれくらい掛かるかも…?

(11:56)

 

12分でした。(笑)

山頂ヒュッテから頂上、距離はそんなになく標高差もありませんがこのゴーロが歩きにくくて距離が稼げません。。

にしても八ヶ岳でなんで蓼科山の山頂看板だけこんなボロいんだ…?

(12:08)

 

八ヶ岳

霧ヶ峰

山頂からは360度の展望!

実際は山頂が広すぎてぐるっと見渡せる感じではありませんが。

蓼科山の好きなポイントは山頂から景色を眺めるとき、下の斜面が見えないところ(笑)

(12:08)

 

ご飯(カップスープとおにぎり)を食べて、30分ほど昼寝をしていい時間になったので下山に向かいます。

山頂には2時間ほど、ばっちり高所順応できました…?

(13:52)

 

下山後はビーナスラインをドライブ。

車山肩で標高1800mくらいありますから、まだまだ高地!

伊那丸富士見台にはキッチンカーで売ってたソフトクリームをいただきました。

濃くてうま!

(16:16)

 

埼玉に戻って深谷にある山風木というお店で牛カツ!

人生初牛カツ、まさか埼玉で食べることになるとは。しかも埼玉で……

味はといえばとても美味しく、しかも鉄板で温められるのがポイントが高かった(ようです)。

(19:39)

 

標高2000m近くに6時間ほど居られた登山でした。

果たして富士ヒルにどれだけ効果があるのか…?と疑問ではありますが、自転車に乗っていても標高の高い峠に登ったあとの奥武蔵は調子良い気がするので、効果はあるんでしょう!

それではまたー!

 

山行時間…5:29

歩行距離…5.39km

消費カロリー…882kcal

獲得標高…609m