冬の北アルプス展望台、烏帽子岳へ


12/18

烏帽子岳へ行ってきました。
烏帽子岳というと沢山ありそうですが、今回も浅間連峰の。
今年初めて湯ノ丸方面に行ったと思ったらもう4回目?です。
手軽で天気も割とよく、お気に入りのエリアです。


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ぼけぼけ。

巣鴨まで友達を迎えに。
R17と環七の交差点は首都高の案内が新しいタイプになってました。
(05:34)


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地蔵峠に車を停めて、歩きはじめます。
最初の3kmはほぼ平坦。
往復8kmと聞くと山歩きではそこそこですが、ここはお散歩レベル。
(09:41)


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湯ノ丸山の山腹をトラバースする登山道をしばらく歩くと真っ白な壁が!
烏帽子岳、ここから見るととても立派な山容です。
(10:07)


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湯ノ丸山烏帽子岳の鞍部を過ぎて、ようやく上り坂に。
雪はそこそこありますが、大して気になる所もなく。
(10:25)


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鞍部から20分で低木帯に。
べたっと冷凍されたような風景に。
(10:29)


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烏帽子岳の稜線にたどり着くと、奥に広がる北アルプス
ようやくこの景色が拝めますヽ(´ω)ノ 
(10:32)


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完全に森林限界というわけではないですが、雰囲気のいい稜線歩き。
たった700mなんですけどね。
(10:42)


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遠く穂高連峰。 と、手前右側は常念岳
こちらもそこそこ風はありますが、あちらは盛大に雪煙が舞ってるあたり、
暴風が吹き荒れてるんでしょう。
(10:55)


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ストックは僕のじゃありません(笑)
(10:57)


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欧風チーズカレーヌードルとソーセージ。
こんな絶景で食べるカップヌードルが美味しくないわけがありませんヽ(´ω)ノ 
(11:24)


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少し待っていたら槍ヶ岳も顔を出してくれました。
流石に遠いのでそれほど目立つわけではなく。
(11:41)


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雪合戦をしたり、人跡を付けたりしてしばし絶景を満喫…?
いや、こんな景色の中、雪に顔を突っ込む訳にはいきません(笑)
(11:49)


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稜線に到着した最初以外は北側は雲に隠れちゃいましたが、
この時期にこれだけよく見えたらほぼほぼ満天でしょう!


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北アルプスばかりに目が行きますが、遠くには富士山!
この日は富士山から八ヶ岳、中央ア、御嶽山北アルプス谷川連峰まで、
見えないものはないくらい良く見えてました。
南アルプスも標高の高い北岳あたりはなんとか見えますが、基本的に八ヶ岳に隠れてます。
(11:57)


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北アルプスに別れを告げて。
烏帽子岳から見える北アルプスを一度見てみたいと思っていましたが、
まさかこんな雪景色の北アルプスを見ることになるとは思いませんでした。
(12:11)


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今回一緒に行った友達、1人は登山靴を買って3回目。
もう一人は高尾山に行ったことあるだけでした(笑)
登山道の様子を知ってたからいいものの、この時期の標高2000mで行ける場所はほとんど無さそうです。

服装の指定は「何でもいいからとにかく暖かく」。(笑)
(13:09)


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地蔵峠から小諸側に降りていく途中にある、アトリエ・ド・フロマージュにて。
チーズ屋さんなので、ケーキはチーズケーキしかありません。
濃厚チーズが美味しいヽ(´ω)ノ 
(13:48)

いつものあぐりの湯こもろに寄って帰宅。

烏帽子岳、手軽にいい景色のお手本でした。
北アルプスまで高い山が無く、まさに展望台!

とは言ってもこの先、1月2月は雪が多くなってツボ足だと厳しそうです。。
というか、雪降った直後だと道を知らないと厳しそうな(3月の湯ノ丸山で痛い目に遭った身としては)。

にしても高尾山の次が冬のこの山って一体(笑)
それではまたー!

山行時間…3:51
歩行距離…7.9km