笹原の稜線歩きに大菩薩嶺へ

 

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大学のハイキング部の友達と大菩薩嶺へ上ってきました。
夏休みくらいから登ろう登ろう言ってたんですが、ようやく予定が合いました。

大菩薩嶺はこの時期、上日川峠(1600mくらい)と裂石(1000mくらい)から歩けますが、
上日川峠への道は凍ってて運転したくないので下から歩きます。


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甲府盆地を眺めながら登山口へドライブです。
信号もないし、なんとも快適!
八王子で集合してから、1時間半で登山口へ。
(07:16)


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早速山歩きへ。
裂石から、丸川峠経由で山頂を目指します。
最初は沢沿いでゆるゆる上ってたんですが、途中から傾斜が急に。
(08:59)


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レンズが…きたないです。
最初のうちはこんな、ころころした氷が。
だんだん増えていってるような、大して変わらないような?
(09:06)


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丸川峠に到着!
なぜかここだけ原っぱになってます。
富士山はもう真っ白~。
(09:18)


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丸川峠で稜線に出てからは傾斜の緩いお散歩道に。
登山道は凍り付いて、霜柱の橋を歩いてるよう。
(09:27)


 
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大菩薩嶺に到着!
日本百名山、三座目です。
ところで、こんなに頂上が地味な地味な百名山はここだけでしょう(笑)
けど、ここはこれからが本番。
(10:25)


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頂上から10分、雷岩からの眺め。
これは…最高ですヽ(´ω)ノ 
(10:35)


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この稜線を大菩薩峠まで。
笹原、爽快です。
(10:48)


青梅街道最大の難所ということで、山小屋で通行手形を買いました(笑)
(11:14)

…途中で腰に巻いてた服を落としたので、上日川峠には向かわずに引き返し。
ピストンでなく周回したかったんですけどねー。。


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再度笹原の稜線を歩けるってことでよしとします?
鞍部に見えるのは避難小屋、中は綺麗でした。
…とても寝れそうにはありませんが(笑)
(11:31)


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笹原は日当たりがいいだけあって、霜柱と残雪がぐちゃぐちゃに溶けはじめてました。
ドロドロになるのは嫌なので笹原が終わる雷岩までさっさと引き返し。
ここはいい天気ですが、朝は見えてた南アルプスは寒気できっと吹雪いてます。
(11:48)


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雷岩では霧氷が。
この時期気温は氷点下、前日にでもちょっと雪が降れば綺麗かも?
(12:11)


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服を拾いに引き返しスタート。
途中にある岩は湧き水で凍ってました。
大菩薩の天然氷?
(12:31)


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登山道だけ真っ白な不思議。
登りは良かったんですが、下りはスリッピーで気を付けながら。
途中ですれ違った人が服を拾ってくれました!
ありがとうございます。

女物かと思ったらしく、こちらが声を掛けなかったら危ないところでした。
(12:49)

ザックの横に入れてたプラティパス(ビニール製の水入れ)は凍り始めてました。
それなりの寒さ? 気温計が欲しくなります。


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帰りは友達を送りついでに親の実家に向かい、神奈川へ。
R246の渋滞っぷりはもう、酷すぎて。
R17が天国に見えます(笑)
(17:16)

大菩薩峠、今度は周回?
それとも稜線を縦走?
またあの稜線を歩きたくなる、そんな山でした。
それではまたー!

山行時間…6”00’37
歩行距離…13.6km