赤岳鉱泉から硫黄岳へ 1日目


12/9

八ヶ岳の硫黄岳に、1泊で行ってきました。

今年は八ヶ岳デビューイヤーで色々なところに行きましたが、
定番ルートの美濃戸口スタートは一度もなく。
今回、山友さんに誘われたので行ってきました。

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美濃戸口から山歩きのスタート。
車は美濃戸まで行けますが、ダートで凍結路、安全を見て手前スタートです。
…実際のところチェーン巻けば行けそうですが、わざわざ危ないところ走らなくても。
(11:13)


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前日に軽く雪が降ったので、木々も雪化粧して綺麗な景色。
長い長い林道歩きが少しは良くなります(笑)
(11:21)


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美濃戸口から1時間で美濃戸へ、赤岳鉱泉は北沢を行きます。
人生で一番長い林道歩き、もう飽きましたが、もうちょっと続きます。
(12:27)


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美濃戸口から2時間!
堰堤広場からようやく登山道になります。
待ち望んだ登山道、でもまだまだ谷の中です( ´Д` )
(13:26)


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登山道になってもとても歩きやすい道でした。
今まで歩いた中で一番いい規格かもしれません。
(13:32)


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傾斜の緩い道を歩き続けて3時間、ようやく赤岳鉱泉に到着!
そして現れるでっかいアイスキャンディ!
まだ凍りたてのせいか氷柱が細く、安定しない中をよじ登る感じのようでした。
(14:17)


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受付を済ませて今夜の寝床を視察。
この日は宿泊100人強、布団1つに1人、こたつは6人でした。
(14:31)


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どこかに散歩に行く時間でもなく、0次会?が始まります。
山友さんが芋煮を作ってくれて!
めちゃうまでしたヽ(´ω)ノ 
…35Lザックに鍋や食材を入れて防寒着がどうやったら入るのか謎です(僕は45L)。
(15:06)


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ホットワインやらチーズの味噌漬けなんかを食べて、酔いました(笑)
標高2300mでの飲み会はダメでした、すぐにアルコールが回ります。。
(15:20)


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山が黄色くなってきたということで外に出てみます。
この日の冷え込みは大したことないとはいえ既に‐5℃、さっさと戻ります(笑)
(16:11)


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赤岳鉱泉といえばステーキ!
山深く雪深い中でこんなステーキが食べられるなんて、なんて良いことか!
…今まで芋煮やらつまみを散々食べましたけど、お肉は別腹です(笑)
(17:05)

この後こたつで2次会?をやってたのですが、僕は酔いが回って19時就寝(笑)
翌日5時までポカポカこたつに足を突っ込んで爆睡でした。

久々の山小屋泊、しかも初めての冬でどんな準備をしたらいいのか?な中でも1日目でしたが、
結局普通の山小屋泊に防寒着が増えただけで十分でした。
…赤岳鉱泉が快適すぎるだけなのかもしれませんが。

山友さんのおかげで充実した山小屋生活が送れました、ありがとうございます。
次が本番、硫黄岳へ続きます!

山行時間…3:17
歩行距離…7.2km