道の駅こすげへランチを食べに行くサイクリング

12/10

奥多摩にある道の駅こすげへ、ランチライドをしてきました。

小菅村奥多摩の奥地、山梨県に入ったところにある小さな村。

自転車でこの辺りを走るときはいつもロングライド、休憩で寄りはするものの、急いで出発してばかりでした。

が、道の駅こすげのランチメニューは美味しそうで気になってたので、ランチを食べにいくことに。

 

ルート:調布→多摩川CR→浅川CR→R20→R139→R411→青梅→三芳

 

まずは多摩川CRへ、多摩エリアを南下。

黒目川沿い→r36→r233→天文台通りと走りましたが、グロス平均23km/hと意外と良いペースで抜けられました。

(06:41)

 

ひさびさの多摩川CR。

この時間でも散歩の方が沢山いるので、のんびり走行です。

(06:52)

 

ボケてる…

関戸橋で多摩川右岸に渡って、そのまま土手をトレースすると浅川CR、高尾を目指します。

序盤は富士山が正面に見えて良い感じですが、途中で途切れる区間もあり。

(07:22)

 

八王子を過ぎてもサイクリングロードは続き、しかも目に見えて登り基調でなんだか珍しい……

(07:52)

 

高尾まであと2kmというところでサイクリングロードは終わり、R20へ。

ここまで来れば信号は少なく、あっという間に山のエリアへ。

(08:04)

 

今回唯一の峠、大垂水峠を越えます。

標高は392m、R20なだけあって勾配もきつくなく、あっさり。

(08:23)

 

R20を大月まで。

大月までは登り基調というか、標高が変わらないアップダウンと、たまに標高を稼ぐ区間があるような感じ。

 

浅川CRで綺麗な富士山を見ていたので、大月から小菅村に行くか富士五湖に行くか悩みながら走り。。

結局は初志貫徹。

(09:06)

 

上野原で1回目の休憩をして、大月手前にある日本三奇橋、猿橋へ。

今までわざわざ寄ることもなく、ようやく見ることができました。。

(10:02)

 

大月からはR139で小菅村へ。

日陰にある温度計は3度を示してましたが、日差したっぷりなので全然寒くなく。

バイクの方もたくさんいましたが、結構ギリギリそうな季節です?

(10:25)

 

松姫トンネルまでは登り。

R139は信号なく交通量少なく、自転車で走るには良い雰囲気です。

深城ダムは山奥の雰囲気…というか完全に山奥(笑)

(10:43)

 

深城ダムを過ぎると松姫峠への道が山肌に見えてました。

松姫トンネル経由より400mアップですが、今の体力なら越えられそう。

(10:50)

 

が、峠の大月側は松姫トンネル開通後から通行止めで。

ありがたくトンネルを通らせてもらいます(笑)

 

松姫トンネルは3kmちょっとの長いトンネルで、大月からだと半分は登り、半分は平坦です。

交通量が少ないのでゆっくり走ってもそこまで危なくないですが、できれば小菅村から通った方が良さそう。

今回はトンネル内で車1台、バイク3台1組に抜かれただけでした。

(10:52)

 

トンネルを抜けるとすぐ、目的地の道の駅こすげ。

ヤマメのアンチョビを使ったクリームピザを頂きました。

うま!

美味しかったのでお土産にヤマメのアンチョビ(冷蔵)を購入し、帰路につきます。

 

後で知ったんですが、アンチョビってカタクチイワシという意味が本来だそうで。

つまりヤマメのアンチョビって直訳するとヤマメのカタクチイワシ……

商品名がヤマメの塩漬けじゃ売れなそうですしね、仕方ない!

(11:23)

 

小菅村からの帰路は延々と下り基調。

まずはR411に合流し、多摩川沿いを下っていきます。

 

奥多摩駅あたりで抜いたサイクリストさんが後ろにくっついてきたので見栄張って頑張ってしまい、ちょっとしたアップダウンは良いペースで走ってしまいました。

ここまでずっとのんびりライドだったのに……

(12:14)

 

青梅から茶どころ通り、三芳を経由して。

茶どころ通りも三芳のあたりもなんだかんだ下ってはいて、最後までペースが落ちずに帰宅。

(14:30)

 

道の駅こすげ、期待通り良い道の駅でした。

評判いいラーメン屋さんも近くにあり、小菅村、侮れません……

さいたまから多摩川CRまでも割とスムーズに抜けられる道があることを知ったので、行き先の幅が広がりそうでした。

それではまたー!

 

走行時間…7:03

走行距離…191.10km

平均速度…27.1km/h

消費カロリー…4129kcal

獲得標高…1635m