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トロムソ、ロンドンへ旅行してきました、の7日目。
隣国ベルギーの首都、ブリュッセルへ日帰り観光をしてきました。
東京に旅行に来て京都に日帰りするような感じです？
始発に乗るために結構早い時間にセントパンクラス駅へ。
出国、入国審査も必要なので出発45分前くらいに着いておく必要があり。。
ロンドン出発後すぐに寝てしまい、ユーロスターでドーバー海峡を渡って、起きたらフランスでした。
畑だらけ、道路も少なくどうやって畑に移動してるんだろ？ってくらい。
窓は新幹線のように綺麗ではありません(笑)
ブリュッセル南駅に到着！
ベルギーは場所によって言語が違いますが、ブリュッセルのある西側はフランス語です。
ブリュッセルを歩いて中心部へ。
ブリュッセル市の人口は17万人と多くありませんが、トラムや地下鉄、バスも沢山走ってて移動には困りません。
20分ほど歩くと観光の中心地で世界遺産、グランプラスという広場へ。
ベルギーの街並み…というか建物の雰囲気はロンドンとは結構違っていて、より古そうでまとまりのある感じ。
グランプラスに到着。
こちらは市庁舎とのことですが…立派すぎ！
広場を取り囲むように立派な建物があり。
装飾は濃く深く、建物の高さもなかなかあって、圧を感じます。
この日、グランプラスの夜はイベントで立ち入りできず。夜景もとても綺麗そうだったんですが……
ベルギーの市街には石畳の小道がたくさん。
ここをロードバイクで走るのかと思うと……
雨の日なんてツルツルそうで、とても走るもんじゃありません(笑)
ブリュッセルで一番有名？で世界三大がっかりスポットの1つである小便小僧、これでもかとお土産があります(笑)
チョコレート屋とワッフル屋もめちゃくちゃ多く、特にチョコレート屋なんて同じブランドが何店舗あったのか…？
そのワッフル屋へ。
このあと昼ごはんもあるのでシンプルなものにしましたが、これはちょっと甘すぎて…一個食べれば十分でした。。
小便小僧だけでなく、まさかの小便少女も。
他の観光客もこれにはさすがに苦笑してる感。
サンミッシェル大聖堂へ。
高さがかなりあるのはもちろん、両脇の塔が高くて太いのが珍しそうな？？
教会内に入ると屋根もめちゃくちゃ高く！
ベルギー王室のお墓や行事が行われるらしく、現役な感じがよかったです。
ベルギーといえば名物はムール貝だそうで、お昼はムール貝が食べられるお店に。
ネットではベルギーはポテトが何故かうまいという話もありましたが、まあ普通…？
デザートはもちろんチョコソースのアイスクリーム。
が、チョコが多すぎてもはやチョコレートのアイス添えに……
全部かけなければそうはならないのでは？とは思ったものの、ベルギーでチョコを残すのは違うと思って(笑)
芸術の丘へ。
ブリュッセルは美術館が多いらしく、好きな人ならそれだけで1日が過ごせそうです。
小路だけでなく大通りでも石畳の道がありました。
トラムに石畳、運転してると気を使うことが多そうな。
ブリュッセル王宮は修繕中でした。
夏季のみ公開されるようですが、このときは地下エリア？だけ行けるそうで、それならいいやとスルー。
最高裁判所にも入れます。
こちらは超巨大な神殿のような造りで、めちゃ立派！
日本の最高裁は見た記憶すらないのにわざわざベルギーに来て入ることになるとは……
地下鉄に乗ってアトミウムに向かいます。
最初の加速だけものすごく良いので、体勢に気をつけて(笑)
レトロな内装で、扉は半自動でした。
アトミウム、ベルギー万博の際に作られたモニュメントだそう。
中にも入れて、それぞれの玉へはエスカレーターで行き来できるそうですが……
そろそろユーロスターの時間も近いので眺めるだけとしました。
帰りはトラムで。
が、途中から違う路線に乗り入れてしまい、ユーロスターの発着するブリュッセル南駅とは違う方向に…しかも時間はギリギリ！
合っていればトラムだけで着けたんですが、結局トラム→地下鉄→国鉄と乗り継いで。。
その国鉄は2階建ての客車でした。
僕は観光用ではない機関車牽引の鉄道に乗るのはこれが初めてで、地味に嬉しく(笑)
加速はめちゃゆっくり。
ユーロスターの改札がどこにあるか分からず焦りながら駅の警備員さんに場所を聞こうとしたらまずボンジュールと返され、人生で初めてフランス語を話しました（挨拶のみ）。
挨拶は大事ですよね、すみません。。
ユーロスターの中では買ったチョコを食べて、またすぐ寝て……
ただいまロンドン！
夜も相変わらず立派なセントパンクラス駅でした。
ブリュッセル、日帰り観光するにはちょうど良い街でした。
今回周ったところ以外の観光名所はあまりなさそうで、じっくり見て行っても一泊二日あれば十分といったところでしょうか。
それでもグランプラスはめちゃくちゃ迫力ありますし、ロンドンとは違ったヨーロッパらしい雰囲気を味わえて、行って良かったです。
それではまたー！
