日光白根山で空を眺めて


6/4

土曜日は日光白根山へ行ってきました。
今回は2度目、前回は4月の残雪期で、夏道はどこ…?な山歩きだったので、
ようやく答え合わせができました(笑)


イメージ 1

今回も自転車を峠に置いて。
というか元々、自転車を使って縦走はここでやるつもりだったのですが。
金精峠も新緑が始まってました。
(07:50)


イメージ 2

丸沼高原ロープウェイであっという間に標高2000mへ。
日光白根山といったらこの形!
(08:33)


イメージ 3

前回は残雪期とはいえ積雪は1mほどあったようで、樹林帯もすっきりしてましたが、
今回は岩やら藪やらで賑やかな印象です(笑)
(09:02)


イメージ 4

…同じ場所とは思えないくらい印象が変わります!


イメージ 5

割と急いで樹林帯を歩いたので、40分ほどで森林限界へ。
火山らしく、岩と礫でごつごつした世界が広がります。
(09:24)


イメージ 6

空を見上げながら!
ちょっと風があったおかげで、いい感じにすじ雲が出ていました。
(09:34)


イメージ 7

あまり帽子は好きじゃないんですけど( ´Д` )
でもこれからの時期、帽子無しだとあっという間に熱中症になっちゃいそうです。

男体山噴火中?な雲が。
(09:44)


イメージ 8

山頂付近をぐるぐるして、1時間半ほどで登頂!
さすがは百名山、人で山頂が混雑気味でした。
(09:54)


イメージ 9

火山湖の五色沼をぐるっと囲む稜線を反時計回りに歩きます。
稜線は森林限界越え、期待が膨らむ景色ですヽ(´ω)ノ 
(10:19)


イメージ 10

一旦五色沼に降りようと思ったら。
随分人馴れしてる鹿で、手前のは近づいても全然気にする様子が無く。
こっちはビビりまくりだというのに!( ´Д` )
(11:08)


イメージ 11

湖面の標高は2100mほどで、夏なら日陰で湖眺めながらうたた寝、なんてのもいいかもしれません?
(11:23)


イメージ 12

再び稜線に上がって前白根山
日光白根山がどーんと。
(11:50)


イメージ 13

冬はかなり天候の悪い山とのことですが、風はびゅんびゅんなんでしょう(笑)
今日はそよ風、この体勢じゃむしろつらそう?
(11:56)


イメージ 14

ここでの空が最高でした!
高山らしい濃い空と緑の山肌のコントラストが最高ですヽ(´ω)ノ 
(11:57)


イメージ 15

五色山から、日光白根山を離れて相棒の待つ金精峠への稜線に分岐します。
今まで森林限界上の稜線だったのに対し、こっちは樹林帯ですが、静かな山歩きができました。
写真は金精山、いつかこの山は無くなるんでしょうね…。
(12:51)


イメージ 16

金精山からは金精道路と湯元、遠くには戦場ヶ原が。
金精道路も標高1843mありますが、随分低く見えます(金精山2244m)。
(13:09)


イメージ 17

金精山から峠への下りははしごの連続!
崖に向かって降りていく道は結構な高度感。。
(13:57)


イメージ 18

日光白根山周辺では咲いてなかったシャクナゲがこっちの方では咲いてました。
樹林帯のせいか、冬の厳しさがちょっとマシなんでしょう。
(14:13)


イメージ 19

山の金精峠から道路までのくだりもはしごがあったり。
あとはここ、絶賛崩れ中の斜面をトラバース。。
気持ち悪いったらありゃしません( ´Д` )
(14:32)


イメージ 20

無事に歩き終わり、あとはダウンヒル
歩きで6時間半掛かった行程を30分で走り終えました。
久しぶりにクロスに乗ると、ダウンヒルのロードの下りやすさ、楽しさがよく分かります。
(14:56)


日光白根山、前回とは違うルートで気持ちいい稜線と、はしご場やらなんやらでとても充実した山歩きでした。
火山ならではの箱庭感を感じながら歩くには最高でしょう!
…にしてもはしご場に対する慣れの無さが。
それではまたー!

山行時間…6”07’04
歩行距離…9.5km