滑りは散々だった三国山BC

 
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雪降る三国山バックカントリーをしてきました。
 
去年、三国山の新潟側でバックカントリーをしましたが、今はトンネル工事で駐車できず。
で、群馬側でも滑ってる記録があったので行ってきました。
 
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トンネルより数百m手前の駐車スペースに駐車。
スノーシューを買ったので、スキーブーツで歩けるようになりました。
一応ピッケルも用意しましたが、使うことはなく。
(08:08)
 
 
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擁壁?の切れ目からスタート。ザックを投げ入れて、体を投げ入れて(笑)
雪が多いと除雪で埋まってしまうようです。
(08:13)
 
 
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コースは山頂台地まで伸びる広い尾根を直登。
歩いたところは割と木の間隔が広かったのですが…。
(08:51)
 
 
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スノーシューとスキーブーツの組合せ。
登山靴に比べてかなり重く、さらにスノーシューが重いのでかなり足元が重いです(笑)
この靴はゲレンデ用ですが、ウォークモードもあってそれなりに歩けます。
というか標高差600mをこれで登っても痛みや違和感はなく。
(08:51)
 
 
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標高を上げるにつれて風が強く。
かぐらに行かなくてよかった、と思ったらこの日のかぐら、上の方は運休してたようで。
 
三国山の入山者はこの日は僕一人、尾根の往復なので心細くはないですが…。
どこに下っても国道にぶつかりますし(笑)
(09:26)
 
 
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吹雪くときもあれば日が差すときもあり。
木々の枝が印象的に見えたので撮ってみました。
(09:52)
 
 
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標高差600mを登って、山頂近くの稜線へ。
風が強いときに写真を撮ると最悪の天候に見えます(笑)
(10:24)
 
 
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数百mくらい、雪庇の上を歩いて山頂へ。
今回、開けた場所を歩くのはここだけですが、雪庇歩きはやっぱり楽しくヽ(´ω)ノ 
雪庇に自分のトレースを付ける、最高です。。
(10:29)
 
 
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雪庇に残った足跡。
なんだこれ…?
とその時は思いましたが、オコジョ?
とにかく可愛くて!山の中で見た一番可愛いものかも…?
(10:45)
 
 
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雪庇に隠された山頂を往復して、稜線から登山口へスキー滑降!
待ち望んだこの瞬間ヽ(´ω)ノ 
(11:01)
 
最初のバーンは割と深くてふかふかな新雪
最高でした…!
 
 
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ガーミンの腕時計。
GPSで軌跡が表示できるので尾根を間違える心配がなく、重宝しました。
(11:08)
 
 
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下3分の2はもなか雪でした!
しかも表面は3cmくらいありそうな氷で…
とても滑れず。。
この手の悪雪はスキー場じゃ滑れませんからね、うまくなりようがないです…
(11:21)
 
ひいこら滑って下山。
最初の最初以外、まっっったく気持ちよく滑れませんでした(笑)
 
 
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時間があったので、秋に行ったみなかみ町の綾織の滝へ。
がっつり氷瀑
しかも迫力がかなり増してるような…。
(12:45)
 
 
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秋はこんな感じでした。(10月上旬)
滲み出した水が全部凍って迫力が増すんですねえ。
 
 
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岩に囲まれた滝で、氷瀑の真下まで歩けるので楽しかったですヽ(´ω)ノ 
滝に垂れてる紐はアイスクライミング用だそうで。
休日に行くと登ってる人が見られるかも?
(13:21)
 
 
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久々に平日に群馬に来たので、永井食堂のもつ煮定食!
すごい久々に食べました、やっぱりここのもつ煮はうまい…!
(15:44)
 
…おやつ?
 
 
三国山の群馬側バックカントリー、今回は残念ながら微妙でした。
ただ、山歩きとしてはスノーシュー歩きが楽しく!
割と悪天候でしたけど、ああいう非日常の中を1人で歩くって結構楽しくて…
こういった遊びはしっかり土地勘のある山でやりたいところです。
それではまたー!
 
山行時間…3:26
歩行距離…4.7km