谷川連峰の笹原歩きで蓬峠へ 1


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谷川岳~蓬峠(よもぎ峠)を歩いてきました。
前回の谷川岳は7月、嬬恋キャベツマラソンの次週で疲れが残ってて。
気持ちよく谷川連峰の笹原稜線を歩きたくなりました。

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今回は土合駅スタート。
蓬峠からは土樽駅に降りて1駅電車に乗って帰ってくる予定です。

土合駅で初めての車中泊
助手席を倒してシュラフをひいたらあっという間に寝れちゃいました(笑)
(05:40)


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今まで3回の谷川岳は西黒尾根を歩きましたが、今回は厳剛新道へ。
マチガ沢まで舗装路を歩いていきます。

…この景色も十分絶景だと思うのですが。
これからこの上に立つと思うとわくわくヽ(´ω)ノ 
(06:27)


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厳剛新道、最初は道に水が流れてたりしてスリッピーです。
沢沿いの道らしく石ころがごろごろ転がってて歩きにくい。。
(06:34)


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谷底を歩く道なので、しばらく歩いてもまるで景色が変わりませんが。
ふと後ろを振り向くと結構高くまで歩いてきました!
(07:03)


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第一見晴からは近くなったマチガ沢の全貌を眺められます。
一ノ倉沢と比べると斜度が緩く険しさはそこそこですが、それでも大迫力!
(07:07)


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第一見晴を過ぎるとちらほら周りが見えるように。
もう9月だというのに雪渓が!

見逃したのか、第二見晴以降は見つけられませんでした…?
(07:12)


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左側の雲に覆われてる稜線が多分今日の目的地、蓬峠。
谷川岳からも稜線を4時間歩かないと着かないだけあってかなりの遠さです。
(07:32)


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谷底を這うように進む厳剛新道ですが、途中でマチガ沢とおさらば。
鎖場とはしごでぐいぐい斜面を登っていきます。
西黒尾根よりは高度感のある鎖場でした。
(07:39)


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マチガ沢もこのルートだと見応えばっちり!

…厳剛新道くらいの高度感が僕にとってはちょうどいいです。
これ以上急だと怖さが(笑)
(07:41)


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ぐいぐい登って西黒尾根と合流。
厳剛新道の注意書きは崩落だのスリッピーだの書いてありますが、
登りで使う分には西黒尾根よりちょびっと難しいくらいじゃないでしょうか。
(07:57)


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西黒尾根といったらここの景色でしょうか?
朝は分厚い雲が山頂を覆ってましたが、少しずつ見えるようになってきました。
秋の空気に覆われて空の青がクリアで綺麗!
(08:17)


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秋の花が咲く西黒尾根を登って天神尾根と合流。
空の写真が撮りたくなります。
(08:57)


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谷川岳、トマの耳へ。
着いた時は雲に覆われていましたが、たまーに雲が切れてオキの耳が!
雲が近いと高度感があっていいですね~。
(09:04)


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トマの耳で10分くらい座ってましたが雲は晴れず、オキの耳へ。

…雲が覆ってたのはトマの耳だけ、オキの耳は雲と無縁でした(笑)
こっちで休憩すればよかった!
(09:35)

オキの耳でも休憩して、もう一人、休憩してる方と話しして。
…まさかここでこの日最後の登山者遭遇となるとは。


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オキの耳から数分で奥の院
まるで天空の神社です(笑)
(10:02)


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一ノ倉岳へ向かいます。
西側は相変わらず雲が溜まってますが、展望はいいので雲の流れを見ながらの楽しい稜線歩き。
(10:04)


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ノゾキから一ノ倉沢を見下ろし。
相変わらずの高度感にビビります(笑)
(10:22)


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一ノ倉岳まではちょっと登り。
大したことはありません、しかもこの先に素晴らしい景色が待っていると知っていれば(笑)
(10:24)


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一ノ倉岳から茂倉岳へ続く稜線を眺めます。
茂倉岳までは歩きやすい道で、谷川連峰でここが一番のお気に入りヽ(´ω)ノ 
(10:44)

写真がたくさんなので次へ続きます!