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熊本、大変ですね。僕には義援金を送るくらいしかできませんが、応援しています。
登山口と下山口が違う山歩きは初めてで、前から楽しみにしていたコースです。
赤谷湖沿いのローソンにて。
濃いめの飲むヨーグルトでした（飲みやすいものが好み…）。
（０６：００）
R17、三国峠の新潟側にて、相棒を残していきます。
さらば相棒！10時間後くらいに迎えにいくよ！
（０６：２１）
さて、登山口に車を止めて山歩きのスタートです。
去年の4/29に歩いた時はここの残雪トラバースがちょっと怖かったですが、今回は少なくてなんとも。
（０７：１７）
この日は冷え込みが強く（沼田で0℃）、山はカチカチでした。
残雪も朝は締まって歩きやすく。
…トラバースするところは気をつけて。
（０７：４７）
松手山1617ｍを過ぎると森林限界！
尾根に残る残雪は最高の散歩道ですヽ(´ω)ﾉ
（０８：１５）
アップで撮るとなんだかいい感じに。
奥は苗場スキー場の大斜面あたり。
日当たりがよく、登山道はすでに緩んでドロドロなところも。
（０８：２３）
ぱっぱと歩いて山頂へ！
前回来た時は着いたのがお昼頃だったのですが、今回は朝早いので他に1人だけでした。
あの山はなんだこの山はなんだと会話が進みます(笑)
（０９：０５）
前回見て歩きたかったこの道を歩くことにします。
たおやかな稜線もまたいいものです。
（０９：２１）
エビの尻尾の生き残りが。
地面には亡骸？が散らばってました。
（０９：４２）
この区間が歩きやすくて気持ちよかったです。
というか、他の区間は歩きやすいってことはなく、普通の登山道で。
（０９：４３）
たおやかと言いましたが、近づくと上り下りが。
山歩きに来てるんですから、斜面にあー…と思っても仕方ありません(笑)
（０９：４９）
仙ノ倉山、登頂！
今回最高峰の2026mです。
平標山からは見えなかった谷川岳やそこへ向かうダイナミックな稜線が良く見えます。
（０９：５６）
平標山へ引き返し。
今回仙ノ倉山に行く予定は無かったので、さっさと歩きます。
とは言ってもこのいい雰囲気…。
（１０：１２）
平標山から平標山の家へは踏み抜きがひどく、歩きにくかったです。
とは言っても、今日の登山者があらかた踏み抜いてくれてそうですが(笑)
踏み抜きすると異様に疲れるんですよね…、精神的にも( ´Д｀ )
（１１：０５）
山の家では湧き水がじゃばじゃば出てました。
ちょっと硬めな気がする水で、冷たいので気持ちよく飲めます。
（１１：２０）
山の家から三国山へはぐっと人数が減って、静かな山歩きです（6kmで3人とすれ違い）。
とは言っても雰囲気はあまり変わらず、いい景色の中を歩けます。
（１１：３８）
大源太山の巻き道は残雪トラバースの連続で気を使います。。
いっそのこと硬く締まっててくれるとアイゼン使う気にもあるんですが…
（１２：１１）
大源太山は巻き道から一旦逸れて寄り道。
さっき歩いた平標山～仙ノ倉山がよく見える山です。
（１２：４５）
ずっと南向きで歩いたせいか、顔がほてって鼻血が！
雪に垂れた（垂らした）んですが、血って鮮やかなんですねー( ´Д｀ )
雪庇が続きます。
奥の平らな山が最終目標の三国山。
（１３：１７）
ところどころ夏道が出ているんですが、雪庇の上を歩くかの選択を誤るとこんな感じで行き場が無くなるのでご注意を。
…素直に引き返しましょう(笑)
（１３：４３）
三国山は標高1636m、群馬側の展望が開けます。
年季の入った鐘は平成12年製とのこと。
（１４：４３）
R17の群馬側がくねくね。
くねくねですが、走りやすくていい道です。
自転車的にはちょっと斜度が足りないかも？
（１４：５６）
ただいま相棒！
歩きだと8時間半かかった距離が、道路+自転車だと15分(笑)
（１５：２６）
帰りは赤城山麓のあいのやま温泉に浸かって帰宅！
時間無制限+プール+温泉で510円ってのは安いかと。
…プール？
やってみたかった、山歩きして自転車で下って戻る、ってのが出来て満足でした。
マイカー登山だとどうしてもピストンか、良くて周回ですから、自由度が増していいかと！
それではまたー！
歩行時間…8"33
歩行距離…16.3km
