妙高はねうまラインのサイクルトレインで下るサイクリング

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妙高はねうまラインサイクルトレインして下るサイクリングをしてきました。

渋峠ヒルクライムした翌日は下りばかりなルートを狙って、妙高はねうまラインサイクルトレインを使ってみました。

自転車写真を全然撮ってない……

ルート:道の駅しなの→苗名滝→いもり池→R18→r360→r217→新井駅妙高高原駅

 

渋峠ホテルに泊まった翌朝。

天気よく、下っちゃうのがもったいない…?

(08:38)

 

道の駅しなのからスタート。

標高は690mと、雲の下に。。

(10:40)

 

r119で関川を渡って新潟県に入り、まずは苗名滝を目指します。

新潟県に入った途端に道路が広く真っすぐになるのが印象的でした。

(10:44)

 

苗名滝の駐車場は標高770m、この日の最高地点です。

駐車場からは500mの歩きがあるので、アクセスはちょっと悪い方でしょうか?

(10:53)

 

雪解けシーズンとあって関川の水量は膨大でした。

滝への道も雪が溶け切っておらず、ぐちゃぐちゃ。

SPDならともかく、SPD-SLではちょっと厳しい道のりでした。

(11:05)

 

霧の中にぼんやり現れた苗名滝。

すごい水量でしたが…雲の中なのが残念すぎて。。

(11:09)

 

右岸側の登山道?を少し登ると正面から滝を眺められます。

が、あまりの水量に滝からの風がびゅんびゅんで極寒、さっさと退散しました。

(11:19)

 

いもり池。

冠雪した妙高山をバックに…というのが楽しみな景色でしたが、残念ながらもちろん曇り空。

(12:11)

 

いもり池、隣には湿原が広がっており、そこではミズバショウの群落!

こんなに一気にミズバショウを見たのは初めて、なんだかありがたみが減りました(笑)

(12:20)

 

R18に下り、日本海側へ北上。

ちらっと妙高山の裾野が見えてきました。

(12:59)

 

このあたりの名物、ニューミサの味噌ラーメン。

豚汁ラーメンのようで、何度食べても飽きの来なそうなシンプルなおいしさでした。

ちなみにここはGWらしく提供まで2時間待ち。。

(14:52)

 

妙高サンシャインランドという遊園地の向かいにある溜め池からも、いもり池と似たようなロケーションで妙高山が眺められる予定でした。

が、アングルが変わったせいか妙高山がだいぶ見えてくるように。

(15:15)

 

r360、r217は残雪の大毛無山周辺を望むかなり良い景色…だったんですが、こちらが曇りで暗く山は晴れて明るく、写真では白飛びしまくり。。

伝わってほしいこの雰囲気の良さ(笑)

(15:24)

 

進路を北に向けると、海に向かってだんだん雪が少なくなっていくのが良くわかる景色でした。

(15:35)

 

ロッテアライまで来ると妙高山の大部分が見えるように。

この日一番の景色はここでした。

白馬から見る北アルプスにはさすがに及びませんが、まだまだたっぷりな残雪の春景色が良かったです。

(15:40)

 

派手な残雪の景色はもちろん大好物ですが、新潟らしい伸び伸びとした道路を下っていくのも楽しいです。

結局いもり池あたりからほとんど下りっぱなし、観光スポットもあっていいルートでした。

(15:47)

 

妙高はねうまラインサイクルトレイン北新井駅妙高高原駅間が範囲ですが、北新井駅まで行ってもサイクリング的には魅力がなさそうだったので、一つ南側の新井駅から乗ることに。

で、写真は新井駅東口のR292。

自走日本海サイクリングの際に通過した交差点を眺めに来ました。

特に何かがある交差点ではないので見覚えもありませんでしたが、ここまで自走したのかと。

(16:00)

 

というわけでサイクルトレイン妙高高原駅に戻ります。

16:09発の電車がサイクルトレインで使える最後の便なので、乗り遅れには注意です。

ちなみに新井駅は標高60m、妙高高原駅は510mなので、サイクルトレインが使える路線としては一番高低差があるかもしれません?

(16:08)

 

電車に乗ってても良くわかる登り勾配を座ってるだけで楽々登り、妙高高原駅に到着。そのまま関川沿いを走って長野県入りし、車を回収しに行きました。

ちなみに道の駅しなのまでは標高差200mアップ。もう終わりだと思って走ると地味にあるダルさ。。

(16:59)

 

途中野反湖に寄り道。

湖を覗きましたが、なかなか水質はよさそう。

(17:11)

 

車を回収し、また野反湖に戻って湖畔にあるArrowhead Tavernというお店でハンバーガーをいただき。

ジューシーでうま!

(18:01)

 

お店を出たら目の前にくっきり晴れてた妙高山

雰囲気がとてもいいことが良く分かったので、天気のいい日を狙ってまた来なくては。

(18:29)

 

妙高エリア、関東から遠いこともあって初めてサイクリングしましたが、良い場所でした。

サイクルトレインとの組み合わせが良いかというと実はルートが悩ましく、妙高高原駅自体は妙高高原の中で一番標高が低いので、観光するとなると必ず登る必要があり。

ただ、それにしても電車の標高差が大きいので、楽をできることは間違いありません。

この時期の観光地としてはメジャーではないですし、GWでものんびり観光できるサイクリングとしてはオススメエリアでした。

それではまたー!

 

走行時間…2:44

走行距離…53.18km

平均速度…20.9km/h

消費カロリー…1120kcal

獲得標高…615m(総下降標高1071m)