2023GW小笠原旅行 6日目(境浦海岸・釣浜)

5/2,3

小笠原旅行の6日目です。

ついに小笠原最終日、最後までシュノーケリング

まずは気になってたシュノーケリングポイント、境浦海岸へ。

沈没船、濱江丸は民間船が陸軍に徴用されて魚雷により座礁したものだそう。

昔の写真を見ると、船の上に木が生えてるくらい形が残っていたようですが、今や残りわずか……

(08:14)

 

というわけで泳いで沈没船へ。

物々しい雰囲気……

 

船の周りは小さい熱帯魚の住処でした。

近づくのは威嚇なんだそうですが、食べられる心配とかしないんでしょうか?

 

船はもちろんぼろぼろ、サンゴのプランターになってました。

機関室でもあったのか、しっかり残ってる部分と粉々な部分とはっきりしてました。

ちなみにこの日は前日の雨で透明度はいまいち。

 

ビーチに戻って船を見るとなるほど、あんなところに立つという選択肢が…

乗船?したかった……

(09:37)

 

続いて2度目の釣浜へ。

まさかの先客がいらっしゃいました。

塩分補給にでも来たんでしょうか?

(10:27)

 

この日もウミガメ!

ウミガメともお別れ……

釣浜も境浜と同じく浅瀬は濁ってましたが、沖に出るとこの透明度!

 

この日は風の影響でうねりが残っていて、でも魚影は濃く!

大群と出会えました。

 

小笠原は色付き?の魚がそんなに多くはなく。

チョウチョウウオとかが多いポイントとかあるんでしょうか?

母島のシュノーケリングスポットはとても良いらしいですが、釣浜より良いなんてことある…?

ってくらい釣浜が良かったです。

 

ありがとう小笠原、ありがとう釣浜。

海遊びを満喫できました。

(11:38)

 

小笠原最後のご飯は気に入ったあめのひ食堂にて、青パパイヤキーマカレー

クルミがいいアクセントでした。

(12:32)

 

そういえば宿の写真撮ってなかったな、な1枚。

キャベツビーチというペンションに泊まってました。

飲み物は島レモンソーダ

(13:36)

 

すぐ近くに世界遺産センターがあったので時間潰し。

本当は最初に来るべき場所だったような気がします(笑)

(13:44)

 

いよいよ小笠原とお別れの時間、ロードバイクを預けて……

こんな感じで積まれてたのね、ロードバイクさん。

コンテナの体積に対して効率の悪い荷物ですみません(笑)

(14:20)

 

いよいよおがさわら丸に乗船。

すぐ隣には初日に泳いだ製氷海岸、いいところでした……

(15:09)

 

小笠原と言ったらこれ!

ツアーの船が一斉にお別れの並走。

知ってはいましたがいざ見るととても感動!

ちなみに手前の船は昨日1日海のツアーでお世話になった会社のものでした。

(15:40)

 

締めは海上保安庁

爆速で、波と波の間を飛び跳ねて進んでました。

ネットで調べてみると40kt(75km/h)くらい出るそうで。

(15:46)

 

さらば小笠原。島影がどんどん薄く……

さて、あと23時間、暇な時間です(笑)

 

海を眺めていたらトビウオvsカツオドリの激闘が見られたり。

ちなみにカツオドリの勝利でした。

(16:21)

 

海はもちろん波高め、すごい波しぶきでした。

おかげでデッキにはとても出ていられる気分でなく。

(16:34)

 

夕日まではラウンジでぐだぐだ。

雲が多く、夕日はこんな感じでした。

(17:52)

 

夕食は小笠原で買ったたこ飯と、ステーキ!

行きの船ではやたらステーキを食べてる人が多くて、気になってました。

レストランは船内で一番揺れる船頭にあり、船酔いする人にはかなり厳しい食事の時間になりそうな…?

(18:59)

 

朝、起きると八丈島が真横に。

すっかり穏やかになったのでデッキに出てみると手すりは塩まみれ!

東京まであと9時間…!

(06:27)

 

東京湾に入って、行きにも見た風の塔を過ぎるといよいよ……

となる気分ですが、あと1時間。

写真は撮れなかったのですが、三浦半島の先端あたりではイルカが見れました、なんという幸運!

ドルフィンスイムは東京湾ではしたくありませんが(笑)

(14:22)

 

ただいま!

(15:08)

 

GWの真っただ中、東京の道路は空いていたので下道で帰宅しました。

 

5泊6日、うち船2泊2日の小笠原旅行でした。

南島上陸時以外は天気に恵まれ、かなり幸運な旅行だったと思います。

海の綺麗さは期待通り、サンゴの立派さは期待以上!

日程調整がなにより厳しい旅行先ですが、チャンスがあればぜひ、行ってみてください。

それではまたー!