10/2-3
カヤの平高原キャンプ場でキャンプしてきました。
ちょうど1年前、カヤの平~志賀高原をサイクリングしたときに通ったカヤの平高原キャンプ場。
とても雰囲気が良く、秋にキャンプしたいと思って丸一年、早速行ってきました。
ちなみにカヤの平、「の」はひらがなが正解のようです。
カヤの平は長野県ですが、すぐ隣は新潟県、今回は新潟経由で向かいます。
まずは津南町にある龍ヶ窪へ。
駐車料金が200円だったような?
(10:17)
龍ヶ窪は1日43000tの水が湧き出てくる池だそう。
この日は池一面だけ霧が立ち込めてました、人気の少ない森の中でなんとも幻想的。
池周辺はウッドチップの散策路で歩きやすかったです。
(10:21)
透き通った池の中に鮮やかな緑、綺麗な場所でした。
水の山?苗場山は谷を挟んで反対側ですが、このあたりは豊富な積雪量で色んな所で水が湧き出てそうです。
(10:36)
津南の集落にある苗場酒造で今夜のお酒を買い。
(10:54)
R405を秋山郷へ進みます。
途中穴藤橋という国道と川を挟んで反対側の集落へ向かう橋は、床版が木でできててスリル!
(11:31)
昼ご飯は小赤沢の日帰り温泉内にある食堂にて。
山菜定食をいただきました、渋くて体に良さそうなおかず。
(12:13)
R405から秋山林道へ、さらに山奥に進みます。
途中に奥志賀渓谷コースという遊歩道?登山道?があり、滝が見れるということで行ってみることに。
滝直前は梯子で上り下りする道でした。
(13:39)
雑魚川の大滝。駐車場からは片道15分ちょっと掛かりました。
雑魚川の本流にある滝で、この時期でも水量が多くて見応えありました。
(13:55)
ようやくカヤの平高原キャンプ場に到着。
オートサイトとフリーサイトがありますが、カヤの平と言えば?な草原キャンプはオートサイトで。
サイトは区画分けされていなく、好きなところに車を停めてキャンプできます。
夏は混みそうですがこの日は空いていて、場所は選び放題でした。
(15:13)
設営や近くを散歩したりしていたらあっという間にいい時間。
このあと日本酒飲みすぎました(笑)
(18:07)
標高1450mもあるこのキャンプ場、この時期では当然気温は一桁なので防寒対策はしっかりと。
期待通り静かでいいキャンプ場でした。
翌朝。
日の出と同時くらいに起きると朝靄に包まれてました。
夜は雨も降ったようで草原は濡れて、登山靴で来るのをお勧めします。
(06:00)
デスクトップの壁紙になりそうなくらい気持ちのいい朝の草原の景色。
サイトの隣では牛が牧場内を気ままに歩いてますが、匂いは気にならず。
ながーい時間をかけて牧場内をくるくる回りながら草を食んでました。
(09:54)
キャンプ場を撤収して、志賀高原の端にある笠岳へ。
階段が良く整備された登山道でしたが、とにかく急!
(11:36)
30分弱で笠岳の山頂へ。
このお手軽さでも日本三百名山のひとつです。
山頂からは志賀高原の山々を一望。遠く長野市街も見えてました。
(12:02)
去年と同じくここは早くも紅葉が見頃!
ここも渋峠ほどではありませんが結構混んでました。
(13:59)
志賀草津道路を下り、吾妻線の祖母島駅~小野上駅間にある吾妻川第一橋梁へ。
電車と歩道橋が超近いということで来てみました。
これは確かにだいぶ近い…
(16:46)
着いてすぐ、たまたま吾妻線が来てくれました。
揺れるし爆音だし、デカい金属の箱がこちらに突進してくる光景は大迫力!
今回一番盛り上がった瞬間でした(笑)
(16:50)
金島にある中華料理四川 渋川支店で麻婆豆腐(辛)を食べて帰宅しました(写真撮り忘れ)。
カヤの平高原キャンプ場、見た通りの雰囲気良いキャンプ場でした。
標高が高いので夏が一番いいのかもしれませんが、秋のちょっと寂しい雰囲気の中でのキャンプもまたいいものです。
関東からは比較的遠めなキャンプ場なので混雑も大してしないんでしょう、ぜひ季節を変えて再訪したいキャンプ場です。
それではまたー!